スーツ作り
こんばんわ、テーラーミヤサカです。 今日は埼玉県和光市Oさんのスーツをおつくりしています。今日は袖釦穴を仕上げました。 かがり糸を使い分けることでブラックスーツが華やかになります。 テーラーミヤサカでは日常を快適にするオーダーメイドの洋服をお…
今日は本当に寒いですね。作業場を暖かくして引き続きボタンホールづくりです。 一つひとつ手かがりを行っています。 ひとつ出来上がったところです。 今日中に出来上がるよう頑張ります。 テーラーミヤサカでは日常を快適にするオーダーメイドの洋服をお作…
今晩はSさんのジャケットの最終調整をしています。 この写真はボタンホールづくりの部分です。 まずはフラワーホール部をノミで穴をあけます。次にハトメでボタンホール端の丸穴を作り、それぞれハサミをつかって形を整えます。 その後、布がほどけないよう…
展示会でご注文頂いたスタンダードオーダースーツの調整が最終段階に入りました。今日はパンツのファスナー部の取り付けをしています。 写真はミシンをかける準備です。しつけ糸を縫いつけてズレないように生地を抑えます。ただのファスナーといっても、男性…
御幸毛織のグレーストライプ二つ釦フルオーダースーツ。仮縫いをほどいて製図をし直しました。 これから本縫いに掛かります。 テーラーミヤサカでは日常を快適にするオーダーメイドの洋服をお作りしています。 テーラーミヤサカのホームページはこちらから。…
秋冬用のシングル2つボタンスーツのフルオーダーのご依頼をいただきました。 今回の生地は「御幸毛織」となります。 大変暖かい生地ですのでこれからのシーズンに活躍しそうです。 テーラーミヤサカでは快適で丈夫なオーダースーツをおつくりしています。 …
9月にご注文いただいたピエール・カルダンの生地でのデラックスオーダーがもうすぐ完成となりました。デラックスオーダーは、一部工程を縫製工場でおこったうえで、私が最後の調整~仕上げまでをおこなうプランとなります。縫製工場だけでは出し切れないお客…
今日のスーツは埼玉県和光市にお住まいのSさんです。 2年前の結婚式で新郎として着たファンシーコートを、普段使いのスーツにリフォームしたいとのご依頼をいただきました。 ※今回のコートはテーラーミヤサカで作ったものではありません。 背中はこのように…
ジャケットやパンツのシワが気になるというお客様がよくいらっしゃいます。 しかし、オーダースーツのシワは動きやすくするためのゆとりです。 たしかにシワシワな服というのは見た目にもよろしくありません。モデルの写真や、お店で飾られている鉄板を打ち…
今日は仕立て道具のメンテナンスをしました。 これは鉄マンといって、肩入れや袖付けに便利な道具です。 2年に1度でこうして布を張り替えています。 中にフェルト地をいれていますので、布へのあたりが柔らかくなっています。プレスをする時には蒸気も吸って…
今年の春から甲府に転勤されたお客樣よりご注文をいただきました。 今回はお店のストック生地のピエール・カルダンからデラックスオーダーのご注文をいただきました。 自衛官の方ですので転勤も多く、こうして頃を見て遊びに来てくださるので本当に嬉しく思…
濃紺スーツ、次は芯据え~肩入れまでです。スーツのシルエットを美しく見せる大事な工程です。 こちらが芯据えです。 芯据えに関してはこちらをどうぞ 無地の生地のため、糸で縞を作ってそれを頼りに曲がらないように据えています。 芯据えが完了すると次は…
こちらはポケットづくりの写真です。 テーラーミヤサカでは、先にポケットの蓋(フラップ)を作ってからポケットを作ります。
HOLLAND&SHERRYの生地で3ピーススーツのオーダーをいただいたものが、ようやくジャケット分が完成しました。 パンツはすでに縫い上がっており、現在ベストを縫製中です。 あと一息頑張ります。 テーラーミヤサカはお客様の日常を快適にする一着をお仕立てし…
8月30日は東京洋服組合でオーダージャケットの勉強会がありました。 文化服装の学生も参加し、組合の行事としては大変賑やかな会となりました。 今回のモデルさんはバスト、ウエスト、ヒップがほとんど変わらない方。 肩入れから始まって、衿付け、袖付け…
濃紺サマーブレザーダブル。 衿が付きました
濃紺サマージャケット。肩が入り人台に着せて見ました
麻混ジャケット の衿がつきました。
裁断が終わり、ポケット作りをいたしました。
大阪府Gさんのフルオーダースーツが完成しました クールビズを意識して、裏地や芯地に細心の注意を払ってお作りしました。 夏物こそ、職人の技が生きてきます。 価格は160,000円で、お仕立て上がりは一ヶ月半です。 テーラーミヤサカでは日常を快適に…
和光市のN氏のスーツです。仮縫いが完了しました。ウォームビズに備えて三つ揃いになります。
大阪のGさんの秋物スーツです。弾力性のあるしっかりとした襟をつくるために、丁寧にハザシをしております この作業で、しっかりとした芯ができあがります。目に見えない部分にまで手をかけることが一生もののスーツに繋がります。 テーラーミヤサカでは日常…
採寸風景のご紹介
裏側の身返しができてきたのでご紹介します。 お台場をしていないという見方をされる方もいるかもしれませんが、当店では夏はお台場は極力避けております。 お台場を作ると、厚くなるので涼感がなくなるというのが私の持論です。 (もちろん、お客様からの要…
夏物の芯は薄く軽くを心がけるなかで、上着をポケット替わりにする方もいらっしゃるので、薄くしかもしっかりとした芯作りが必要になります。そこで薄くした分ジグザグミシンで細かく掛けて張りを持たせています。 この作業の出来がラペルの返りの美しさに影…
ハ刺しをご紹介する前に、毛芯のお話をします。芯地と表地と裏地の間にクッションとなる素材があります。 それが毛芯です。 通常は2枚目の写真のような厚いフェルトを使うのですが、今回のお客様は暑がりの方ですので今回は一工夫して薄い綿地を使いました。…
少し早いですが、ゼニアの合服の注文を頂きました。手縫いの注文です。250,000円でお仕立てします。 今回の写真は仮縫い用の芯据え作業です。 本縫の際はハ刺しと呼ばれる芯作りを行います。今は芯なしのシャツ風ジャケットが好まれますが、芯作りをキチンと…
価格は78,000円です。素材は麻と竹(バンブー)です。 触った感じがとてもヒンヤリとしているので、これからの季節に気持ちの良い一着です。
オーダースーツは見た目も大事ですが、何より世界に1着の手作りの品ですので、着心地を良くしなければなりません。ずっと着ていても疲れを感じさせないスーツを作るために、お客様の体型にピッタリと沿った理想的なラインを描き出すだす必要があります。 現…
生地の説明: ジャンル:スーツ 用途:ビジネス用 完成予定:3月 O氏からご注文いただいたビジネス用スーツ。明日仮縫いします。