葛利毛織
葛利毛織は国産の中でも非常に人気が高い
メーカーです。その理由の1つは、高速織機が当たり前の時代に、昔ながらの低速織機にこだわり、丁寧に確り織っている点です。
その分一寸高く成りますが、良いものを作り続けたいという社長さんの熱意が伝わる生地は、知る人ぞ知るファンに愛されて、目立たないが、いぶし銀の光りを放っている。
ワイシャツ
暖かくなるとシャツ気遣いが増してくるのか
ご注文も増えてきます。カーディガンも要らなくなると、衿とカフスだけしか見えなかったのが、全体が見えて来て、色や柄に気を使い出すのは自然です。
この白いシャツは、迷彩柄で大分遊びの入ったシャツですが、前回良かったからと2回目です。
カーキ色のスーツ
カーキ色とは土ぼこりの様な色で、軍服などに用いられて来ましたが、今ではジャケットやパンツでは普通に着られていますね。が
スーツとなるとぐっと少ない着方になり余り見掛けません。一寸勇気が要りそうですが、そこは迷彩服など普通に着こなす青年だから何の心配もなく着ていたけるでしょう。
コート生地がロンドンから到着
頼んであったコート生地が届いた。普段の通勤中に着たいので、耐久性重視で選ばれた
カシミア20%の服地です。夏から秋にかけて仕立てたいので、そろそろ仮縫いの準備に入らなくては、、、大宮のHさん、川崎のBさん、大阪のGさん、コートのご予約されたお客さんのことが気になり始めました。
カーキ色のスーツ
典型的なミニタリールックと言うかユニフォームに見られるカーキ色のスーツ。
本体は殆ど仕上がって、袖作りに入ってます。土埃の様な色合いから、軍服に多用されてきたカーキ色ですが、形が見えて来るとお洒落なスーツ姿が予想されて、良くご注文されたなと汗顔の至りです、テーラーとして。