熟練オーダースーツ職人ブログ|テーラーミヤサカ

職人歴60年を越えましたが、現役でスーツをお仕立てしています。全日本紳士服デザイナー協会会員になりました。

1日研修 クリエイトクラブ

月いちの研修会、市ヶ谷の洋服会館で1日を過ごしました。若手テーラーや修学生の出席が最近は多く、嬉しい限りです!真鍋先生も張り切ってます。 午後は芯作り、一から視られる良い機会と 熱心な受講生の関心も高まります。 この業界の多くは一人でされてい…

肩入れ

ミシンが使用中なので、肩入れを手縫いでしています。返し針で細かく縫ってゆきます。少々時間はかかりますが、具合よく縫えました。

キュプラ

ポーランドシェリーのベンベル裏地がロンドンから届いたので、早速地のしをしました。う〜ん、これで安心だ。

地のし、縮生地

ご注文戴いた生地は、裁断前に必ず縮地をします。霧吹きでたっぷり湿して1日以上置きます。何年も着て戴くのですから少しでも くるいの無いようにしなけれぱ、、、 Sさんのポーランドシェリーと、やはりSさんの礼服生地、20代の青年、ご自身の花婿衣装です…

新学期

新宿の文化服装学院紳士服生涯学習、夏休みが終わって今日からスタート。その気分も抜けない中でしたが、取り掛かっているジャケットやパンツの進行も遅れていて皆さん真剣に取り組んでました。

カシミヤコートの直し

春にこんなコートが眠ってて、着たいんだけどとお預かりしたコートです。袖を外したところですが、問題は襟です。ゴージラインが大分下だよ。これから襟も取って、、、その前に脇幅を詰めてからだ。

モーニングコートのオーバーホール

よく家の建て替えで、古い土台を残して上物は全部新築する工法を見掛けるが、このモーニングはそれほどではないが、ダーツ以外の縫い目をほどいて作り直しました。先代が愛用された思い出深い物を、作り直して次代に残していくなんて中々難しいことですが、…

モーニングとタキシードのパンツ

両方のパンツの特徴は胴の丈を短くして格好良く見せるため、股上が4㎝から5㎝、普段のパンツより深く作るのが普通です。サスペンダーを用いますからループはつけません。もし大きい時は両脇を縦に摘まみ安全ピン等で留めるのが良いでしょう。

モーニングコートの衣の裏据え

モーニングコートやイーヴニィングコートに特有のいわゆる衣は、ティラーにとっても 神経を要する箇所です。中でも裏地の据えは技術を必要とし、衣を内側から押し出すようなたっぷりとしたイセが欠かせません。

ものづくり匠の技の祭典

国際フォーラムにて主催小池都知事の挨拶で 、オープニングしました。紳士服もブースも様々趣向を凝らして準備しましたが、ボタンに糸を通して両手でクルクル回して引っ張るブンブンと、マンツーマンでお教えする 釦付けが人気でビックリでした。他のブース…

タキシードのお直し中

モーニングコートと一緒に4月にお預りしたタキシードを寸法直ししてます。いわゆる 礼服は余り頻繁にはお召しにならないので このように直して次の世代に受け継いで行けて素晴らしいな〜とお請けしてます。但し2着で半月以上掛けますので、夏場と冬場にさ…

国際フォーラムでの匠の技の祭典

9日から11日まで開催される"匠の技の祭典"に出展が決まっていて、仮縫いが役目なので今日から準備に入った。昨年から始まりましたが、東京五輪まで日本を訪れるお客さんに、 日本の物作りを観て貰うのが目的で、約28業種がそれぞれのパフォーマンスをしま…

モーニングコートのお直し

袖も切羽まで全てほどいて、平にプレスして細くするために、線を引き直します。

モーニングコートのお直しが

2日がかりで分解してみたら、芯にバス芯が入って無かったので、芯とフェルトの間に バス芯を入れて刺し直します。4月にご依頼を受け9月のお式に向けてお直し中。

モーニングのお直し

モーニングコートの直しは、胴回りを詰める場合、衣と称する部分を取り外さなければならないケースが多く、今回も片方で三センチ詰めたいので全部取り外します。

コールパンツのお直し

2本目の冬物もだんだん仕上がり間近、 縞柄はしまを合わせたり、蛇が蛙を呑んだように、膨らんではおかしいのでミシンを慎重にかけます。

モーニングコールズボンの直し

先代がお召しになったモーニングコートのお直しに取り掛かってます。 コールパンツを夏冬2本お持ちの方は珍しいですね。膝裏の傷みからも何回も着用されたことが分かります。総直しでファスナーも取り替えるついでに膝裏もはがして新しくします。

グレンチェックの裁断

柄会わせがやっと済んで、いよいよハサミを入れます。裁断した後、四人で更に柄を合わせるために、躾糸で柄を拾って行きます。 チェックの縦、横、重ねてある二枚がピッタリ合う様に拾います。大変な作業です。

裁断

昨日蒸気をかけた生地を広げて、型紙を乗せてチョークで描きます。目立たないグレンチェックなので、柄会わせが大変です。

濃紺無地のサマースーツ

多様化出来る便利な一着と言えば、何と言っても濃紺無地のスーツでしょう。当店のイージーオーダーですが、穴カガリや切羽、星飾り等手縫いで仕上げてグレードアップして 納品してます。生地は、英国のウッドハウス社製。

裁断前の縮地

裁断前に必ずする工程、縮地です。霧吹きでたっぷり水分を含ませて一晩裁ち台の上に置きます。自然乾燥させて明日裁断です。 160番手極細のしなやかな生地だ。 どんなスリーピースになるのか楽しみです。

サマーゴルフパンツの完成、

あちこちに遊びを入れて作って見ました。膝上にカード入れのポケットや裾を切り開いたり両玉ピスポケの幅を変えたりと。和光市にお住まいの青年。生地は、御幸毛織のシャリック。

ゴルフパンツの作製中

ゴルフパンツもループを付けると、仕上がりが見えて来ました。生徒達に説明しながら作ってるので時間を要します。

ゴルフパンツの作製中

色んな膝ポケットを作って来ましたが、 今はこのシンプルな形で作らしてもらってます。見た目は簡単ですが、適度の膨らみとバンドステッチで結構時間を要してしまいました。

ゴルフパンツの作製中

パンツのピスポケット、両玉作り。玉プチの下の縁を太くして見ました。確りとしたした芯を入れてふちを作っては要るが、太くしたことで更に強度が増してくるので。

両玉ポケット

両玉フラップ付のピスポケット、一寸洒落てるがちょっと面倒ですネ。

ゴルフパンツの作成中。

極薄の生地で透けるために、キュプラ等で膝裏を付けます。膝あたりの滑りも良くなるため、綿パンでも付けることがありますネ。その後ロックミシンを掛けてクセトリを充分してますネ。

ロープドショルダー

大宮からのお越しのHさんのサマースーツ。肩を少しアップして少しロープドショルダーにしてみました。フレスコ織り。

少しロープドショルダー

無地のフレスコ織り。サラッとした夏に着心地良いスーツに仕上がりましたのでアップ。適度に光沢があり、張りもあるシワに強そうな服地。大宮からのお客さま。英国のハーディミニス。

採寸の仕方

採寸の実習は仲間内で練習しますが、実際に 採寸する機会がないと、、、今日はそのチャンスが与えられました。京都からのお客さまによって。

埼玉県和光市のテーラーミヤサカです。スーツ・ジャケットなどの仕立やメンテナンスはホームページかお電話 048-466-3393でどうぞ。お店にご要望の生地が無い場合でもメーカーや問屋に確認してご用意いたします。