熟練オーダースーツ職人ブログ|テーラーミヤサカ

職人歴60年を越えましたが、現役でスーツをお仕立てしています。全日本紳士服デザイナー協会会員になりました。

モーニングコートの衣の裏据え

モーニングコートやイーヴニィングコートに特有のいわゆる衣は、ティラーにとっても

神経を要する箇所です。中でも裏地の据えは技術を必要とし、衣を内側から押し出すようなたっぷりとしたイセが欠かせません。
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ものづくり匠の技の祭典


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国際フォーラムにて主催小池都知事の挨拶で

、オープニングしました。紳士服もブースも様々趣向を凝らして準備しましたが、ボタンに糸を通して両手でクルクル回して引っ張るブンブンと、マンツーマンでお教えする

釦付けが人気でビックリでした。他のブースも色んな体験して貰おうとにぎわってます。
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タキシードのお直し中


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モーニングコートと一緒に4月にお預りしたタキシードを寸法直ししてます。いわゆる

礼服は余り頻繁にはお召しにならないので

このように直して次の世代に受け継いで行けて素晴らしいな〜とお請けしてます。但し2着で半月以上掛けますので、夏場と冬場にさせて頂いております。
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国際フォーラムでの匠の技の祭典


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9日から11日まで開催される"匠の技の祭典"に出展が決まっていて、仮縫いが役目なので今日から準備に入った。昨年から始まりましたが、東京五輪まで日本を訪れるお客さんに、

日本の物作りを観て貰うのが目的で、約28業種がそれぞれのパフォーマンスをします。紳士服もブースを持ち、3日間思い思いの技を観て貰います。私は新米なので11日の午前中が出番で仮縫いを観て貰おうかなと思ってます。
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モーニングコートのお直し


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袖も切羽まで全てほどいて、平にプレスして細くするために、線を引き直します。
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モーニングコートのお直しが


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2日がかりで分解してみたら、芯にバス芯が入って無かったので、芯とフェルトの間に

バス芯を入れて刺し直します。4月にご依頼を受け9月のお式に向けてお直し中。
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モーニングのお直し

モーニングコートの直しは、胴回りを詰める場合、衣と称する部分を取り外さなければならないケースが多く、今回も片方で三センチ詰めたいので全部取り外します。
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埼玉県和光市のテーラーミヤサカです。スーツ・ジャケットなどの仕立やメンテナンスはホームページかお電話 048-466-3393でどうぞ。お店にご要望の生地が無い場合でもメーカーや問屋に確認してご用意いたします。